お菓子な日々

お菓子作り大好きなおばさんのブログです。

福砂屋のカステラ

イメージ 1
 
夫がもう一つ包みを出して来ました。
 
 
頂いたものらしいです。
 
この「福砂屋」という名前、うさママには見覚えがあります。
 
それはうさママが大好きな時代小説作家、佐伯泰英さんの
 
交代寄合伊那衆異聞」シリーズに、長崎のカステラの名店、福砂屋
 
出てくるからです。
 
その福砂屋のカステラ、うさママは今まで食べたことありませんでした。
 
いやあ、おいしいです。
 
しっとりしてて、甘さもしつこくない。
 
表面のザラメもいい感じです。
 
時代劇に出てくる店が実在してたとは...味にはもちろん感動しました
 
が、別の意味でもかんどうでした。
 
このシリーズ、江戸末期、黒船来航、通商条約制定、まで物語は進みました。
 
また続きが出たら読みたいです。