父17回忌とおこわ饅頭
4月20日に、父の17回忌がありました。
うさママ、土曜日から行きました。
金曜日には、みんなに手土産と思って、久々におこわ饅頭を作りました。
”おこわ”はもち米を蒸したものですが、うさママは蒸しおこわだ出来ないので、いつも炊きおこわです。
小豆を湯がき、もち米と合わせて、3合ずつ2回炊きました。
それを蒸し饅頭の皮で包んで、栗の甘露煮の、四分の一カットをのせて蒸します。
1合のもち米と、小麦粉100グラムで、おこわ饅頭6個分。
蒸しあがったら、粗熱を取って、ラップで包みます。
5個ずつ袋に入れて、6袋持って行きました。
母と姉、弟妹、姪に一袋ずつ。
実家では、さっそく父の仏壇に供えていました。
今回は、夫が仕事が入って法事に参加できないので、前日に墓参だけでも、と夫婦で行きました。
夫は墓参を済ませ、母に挨拶だけして帰宅。
うさママは残って、翌日の準備の手伝いです。
といっても、ほとんどもう済んでいて、後は、当日渡す粗供養をそれぞれ持って帰れるように袋詰めするくらい。
高齢の母(91歳)が、父の最後の法事だと頑張っていました。
近くに住む妹が、ほとんどの準備をやってくれました。
弟は施主としてがんばっています。
うさママは何もできず、ほとんど行くだけ。
妹のうちに泊めてもらい、翌日の法事に参加して帰宅でした。
行きの高速道路からは、薄紫の山つつじが、山のあちこちにさいて、まるで、う素衣をまとっているようでした。
山々も青々として、田んぼには早いところは水が張られ、田植えの準備です。
実家に帰ると、途端に方言の洪水。
いいですねえ。
勝手に言葉が出てきます。
昨年11月に、息子のお披露目の時に帰ったきりでした。
高齢の母も、頭はしっかりしていますので、本当にうれしいです。
少しでも長く、元気でいてね、と願いながら帰宅しました。