東北土産と被災地の現状
夫が本日夕方、東北地方へのボランティツアーから帰宅しました。
土産はホテルで売っていた和菓子。
ホテルの部屋のお茶受けに置かれていたものがおいしくって買ってきたそうです。
中身は花インゲン豆の甘煮。
ピントがずれてしまいました(~_~;)
さっそく二人でいただきましたが、甘すぎず、べたつかず、おいしいです。
さて、夫は今回は先週の日曜日に出発、新潟、仙台を経由して、
3年目、5回目です。
いつものポン菓子に加え、綿菓子の機材も積んでいきました。
昨年も行った仮説住宅では、夫のことを覚えてくださっていて、こんな話を聞いてきました。
〝最初はたくさんボランティアにてくれたけれど、昨年くらいからがたっと減った。
今はほとんど来てくれる人もいない”と...。
また、被災地の復興は、ほとんど進んでいない現状だといってました。
たくさんの瓦礫がいあまだそのまま積み上げてある。
しかも、いろいろ混ざっている。
被災者に人々で、仮設住宅でも、住宅を建てたり、マンション引っ越したりした人と、
仮説に残ってる人の間に溝ができている。
また、大川小学校では、子供が助かった人と、流された方の間でも溝が起きている。
大川小学校では、跡地に立ち入ることはできるけれど、被災者との恐竜は町がストップしている、
たくさんの方々が、今までにおとづれたはいいが、被災されたかがたに、
あの時、どうだったなどと、心ないことを聞くので、町がストップしたと。
神戸の大震災でも、3年目以降に自殺者が急増したと聞いています。
夫と、これからが大変やなあと話していました。
風化は怖いです。
復興は進んでいません。
確かにダンプカーはたくさん走っていて、沖縄ナンバーまでいると。
普通の車より、ダンプのほうが多いくらいといってました。
ボランティア団体の皆様、個人の皆様。
今一度、被災地に、被災された方々に目を向けて下さい。
行くことができなくても、忘れないでください。
夫も体力的に、東北まで車を運転していくのがきつくなって来ました。
次回、車で行けるかどうかは微妙です。
でも、ポン菓子も綿菓子もでき無くても、行ってほしいなあと、うさママは思っています。
昨年も、今年も行って、顔を覚えてもらった方々に会いに行くだけでもいいのではないでしょうか。
それも無理なら、何らかの形で、「覚えているよ」ということを伝えたいと思いまます。
とりとめのない記事になりしたが、皆様の目に留まればと思い、アップさせていただきます。