お菓子な日々

お菓子作り大好きなおばさんのブログです。

お菓子の家の型と接着剤

みなさま、昨日は暖かいコメント、ありがとうございます。
そうですね、かえって印象深い思い出になったかもしれません。
それに、幸い、下の床まで落ちたわけではなく、テーブルとうさママの膝の上。
可食部分は食べられました。
後始末は大変でしたが。
本当に、慰められて、発想の転換を図るができました。
 
で、昨日はあの後、がっくりしてしまい、何をする気にもならず。
やけ食いです。
壊れたクッキー(土台、煙突、壁1枚)を全部食べ、ミカン3個、チョコひとかけ、ケーキ一切れをまだ食べました。
 
うさママ、めったにそういう、洋風のお菓子は食べませんが、昨日は何日分も一度に食べました。
で、まだ興奮してて、頭がさえて眠れません。
 
ついに起きてきて、更新することにしました。
 
前置きが長くなりました。
 
先日の記事で、
 
「おうちの型は?」「接着方法は?」
 
という質問がありました。
 
これは、最初のうち、うさママも戸惑っていたことです。
 
型は大きく分けて2種類。
 
一つ目は、手作りの紙製の型紙。
 
 
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              上の画像Aの型紙で作ったもの
 
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この生地は、卵・牛乳アレルギーの子供用に使った生地で、卵なし、乳製品無し、生姜、ココア入りです。
 
ただし、接着剤に、、卵を使用していますので、親御さんと本人に、
 
“白い、糊のようなものがついているのは、絶対に食べないように!!”
 
と言っておいて、ついてもらい、親御さんにとってもらって、接着剤のついてないところだけ渡してもらう用にしてました。
 
アイシングを掛けずに、お人形型のジンジャーマンと、同じく卵・乳製品抜きの
 
ケーキだけにすることもありました。
 
              Bの型で作ったものは
 
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三角屋根のおうちで、一番組み立てやすいです。
 
手作りの型紙の良さは。デザインや、大きさが、使い道によって、好みによって、
 
いくらでも自由にできるということです。
 
ただし、自分の能力の範囲内で。
 
次は市販のブリキの抜型です。
 
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これが昨日失敗した時に使っていた型
 
アレンジしていますが、成功するとこうなる予定でした。
 
 
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ドアを正面にもってきて、別の型紙で切り取り、横の壁には窓を付けました。
 
ブリキの抜型は、基本的に大きさは変えられませんが、ちょっとした工夫で
 
デザインが変わります。
 
型抜きに時間がかからないので、生地がだれる心配もなく、きっちり抜けます。
 
ただし、型を保存しているあいだに、ペラペラなので、変形しやすく、
 
組み立てる前に、ナイフで断面をまっすぐに削って、揃えています。
 
どちらの方法も、両方の良さがあります。
 
最初のAの型では、クッキー生地を抜いて焼いて、前もって用意して置いたら、
 
横についてではありますが、小学高学年の子も作りました。
 
 
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これは窓のある家のです。    
 
大きめに作り、窓を開けて中にもパーツを置き、外から見えるようにしました。
 
夫が、6年前に、仕事関係の方を招いてのクリスマス感謝会をした時に、
 
お客様にお出しするのに作ってほしいということで作りました。 
 
型紙は自作で、Aの応用です。
 
神経と、労力をずいぶん使いました。
 
二度とできないでしょうね。
 
でも楽しかったです。
 
おしまいになりましたが、接着剤粉砂糖(製菓用の粉糖)を、少量の卵白と
 
、レモン果汁(なければ酢)1滴で、しっかり固めに練って、使います。
 
クッキーにお絵かきするアイシングよりはかなり固く作ります。
 
以上でございます。
 
こんなもので、お分かりいただけますでしょうか?