おはぎ
今日は彼岸の中日。
お彼岸というと“おはぎ”ですよねえ。
うさまま、子どものころは“ぼたもち”と言ってました。
今みたいなかわいい、上品な物ではありません。
大きな、幼児の握りこぶしくらいはありそうなご飯の塊を丸めて、大なべの中の粒餡いほおりこみ、あんこをたっぷりとつけて、“はんぼう(もちぶた)”にボテン!!
だから,“ぼたもち”かな???何てね。
こういうものが売ってるなんて、こちらに出てくるまで知りませんでした。
さて、今回も残ってる食材整理を兼ねて作りました。
先ずは〝道明寺”
もち米をふかして乾燥させたもの。
桜餅や椿餅に使います。
184gありました。
次に、いろいろある材料の中から、選んだのが上の画像。
こしあん...しんどい時に買ったもの。賞味期限が迫っています。
すりごま...なぜかふた袋開けてあります。少ない方を使い切りましょう。
青のり...お好み焼きの残り。これも使い切りましょう。
黄な粉...これもふた袋開けてあります。少ない方からね(*^_^*)
道明寺はふかして、塩少々を加え、“半殺しに”...(*^_^*)
餅生地を1個30グラムに分け、こしあんは1個20gに丸めておきます。
餡でくるむ分は、少々足りませんが、上のほうだけでもカバーして、残りは餅生地の中に包み込みます。
黄な粉、青のり、すりゴマは砂糖は加えません。
餡の甘さだけで、十分おいしくいただけます。
それぞれ5個ずつ、20個できました。
かわいいお萩です。
ゴマ、黄な粉、青のりは少量ですので、計算しなくていいでしょう。
ということで、かわいい、低カロリーのおはぎができました。
食べてみると、今まで作った中で一番おいしい!!
自画自賛になりますが、道明寺の生地が柔らかくて、口あたりがいいのです。
うさママ、ついつい食べすぎました。
ふう、もうお夕飯はいりません。
道端で見つけてた萩の花。
かわいいですね。