ライ麦パンとちぎりパン
土曜日の朝です。
「おかあさん、パン焼けたけど、すぐだしてええの?」
階下から、大きな長男坊(夫)の声。
「ええよ。出して適当に食べて」
うさママ、少々体調を崩し、横になっておりました。
「おかあさん、ぜんぜん膨らんでへんけど、ええんか?」
「さあ、生地しかみてないからしらんわ」
「こんなんやで!!」
見えるわけ無いじゃないですか、階下から叫んだってねえ(~o~)
「食べられるやろ?」
しばらくして、2階に上がってきた夫、
「まあ、食べられたけどな」
うさママ、おきて見に行ってみました。
画像のようなパンがおいてありました。
横になる前に、ライ麦パンをHBに仕掛けておいたのです。
確かに膨らんでいません。
おかしいなあ...なんでやろなあ...。
さて、同じ日、夕飯も済んで、夜遅くなってからです。
「お母さん、レシピどおり焼いたらええのに、いろいろいじるからや」
「え?レシピどおりやで。ほら」
と、うさママ、HBについていたレシピを持ってきました。
全粒粉パンのレシピで、強力粉125グラム、全粒粉125グラムのところを、
ライ麦粉に替えただけです。
「ふ~~ん、俺、いつものパンがええわ。明日の朝、パン食べたいなあ。
あの、ぽこぽこしたパン」
「え~~、わたし、明日お話会やで。そんなん、朝から焼いてられへんわ」
「今から焼いたらええやん。」
まあ、夫は簡単に言ってくれます。
「ええけど、食パン生地やで!!」
ということで、夜のうちにちぎりパンを焼きました。
パン生地を作るあいだに約1時間。
成型して、二次発酵して、焼くのにまた1時間かかります。
そのあいだに洗い物をして、サラダも用意して、お寝坊してもいいようにしておきました。
さて、日曜日の朝食はうえの画像のようになりました。
そして、夫はお仕事に、うさママはお話会に出かけましたとさ(*^_^*)
そうそう、ライ麦パンの膨らまなかった原因、後でわかりました。
粉とかの配合はあってたのですが、水分を間違ってました。
180~200CCのところを、何を思ってか、130CCしか入れてませんでした。
これは夫に内緒です、ふふふ(^^♪