いつも ちこくの おとこのこージョン.パトリック・ノーマン・マクヘネシー
ジョン・バーニンガム作 たにかわしゅんたろうやく
あかね書房
「ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー、おべんきょうしに てくてく でかける。」
夜明け、お日様がまだ顔を出さないうちに、田舎道をテクテク歩いていく男の子。
途中でワニに襲われたり、ライオンに襲われたり、高波に襲われて、遅刻をする。
でも、先生は、その率雨を聞いても、信用しない。
「もう、わにの うそは つきません、てぶくろも なくしません。と300回書くこと。」
とか、
「ライオンのうそは つきません。ズボンもやぶきません。」
と、400回唱えること。
などの罰を与えます。
ある日、ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーには何もなかった。
でも、学校に着くと、先生がおおきな けむくじゃらの ゴリラにつかまって、やねにおる。
先生は、ジョンに下ろすように言うが、ジョンは、
「大きな 毛むくじゃらの、ゴリラなんていうものは、この辺にいません。」
と言って、もっとお勉強しに出かけていった。
読み聞かせの時間を終えて、控室に戻ると、校長先生がこの本に目を止め、
「私も大好き💕自分で待てるんですよ。」
って、ニコニコなさってました。
あかね書房
「ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー、おべんきょうしに てくてく でかける。」
夜明け、お日様がまだ顔を出さないうちに、田舎道をテクテク歩いていく男の子。
途中でワニに襲われたり、ライオンに襲われたり、高波に襲われて、遅刻をする。
でも、先生は、その率雨を聞いても、信用しない。
「もう、わにの うそは つきません、てぶくろも なくしません。と300回書くこと。」
とか、
「ライオンのうそは つきません。ズボンもやぶきません。」
と、400回唱えること。
などの罰を与えます。
ある日、ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーには何もなかった。
でも、学校に着くと、先生がおおきな けむくじゃらの ゴリラにつかまって、やねにおる。
先生は、ジョンに下ろすように言うが、ジョンは、
「大きな 毛むくじゃらの、ゴリラなんていうものは、この辺にいません。」
と言って、もっとお勉強しに出かけていった。
読み聞かせの時間を終えて、控室に戻ると、校長先生がこの本に目を止め、
「私も大好き💕自分で待てるんですよ。」
って、ニコニコなさってました。