被災家屋取り壊し開始
昨日、村の入り口付近にある、ローカル線の停車駅に降り立ったら、こんな車が停まっていました。
7月の大雨で起きた山崩れで、押し潰されて三限の家の取り壊し工事が始まったのです。
あの時、この内一軒で、一家五人が生き埋めになり、幸い全員救出されました。
しかし、離れた村では、姉の義妹の息子さん学生って生き埋めになり、亡くなりました。
この三軒の家も、立ち入り禁止となり、今は住む人もありません。
この上には村の墓もありますが、土砂が崩れて、墓も被害を受けました。
もし、ご先祖様が見ておられるなら、どのように思っておられるでしょう。