母、ようやく寝ました

先程から、母の寝息が聞こえてきます。

昨夜は、眠剤を飲んでも眠れなかった母、ようやく眠ったようです。

ふー、やれやれ。

うさママはもうすぐ起きます。

何度トイレに付き合ったことか、どれだけ、母のお喋りに付き合ったことか！

昨日、お連れのお葬式があり、

だあれもお連れがオランようになっちゃった。

亡くなる二日前の朝、夢に出てきちゃった。

別れに来ちゃったんやなあ。


わしだけ置いて行かれた。

えらい、えらい。

と、神経が立ってます。

昨日は、母の介護に関わってる関係者が集まっての会議もありました。

月1のこの会議の後は、母疲れて、機嫌が悪いのが常です。

それと重なったので、昨夜は、もう寝てはくれないだろうと、諦めてはいましたが、案の定です。

普段見ない人が、たくさん来るのが、ものすごく嫌だと言います。

ディサービスの施設の、相談窓口の人なんですが、母にとったら、普段あわないひとです。

あの人らあ、何しにきってんじゃん。

ワシは見せもんじゃない。

ワシはモルモットじゃない。

と怒っていました。

人嫌いになってしまった母にとっては、辛い、月一の会議も応えています。

さあ、母を起こさないように、そっと起きて、朝食の用意をしましょう。