アルファ米を水で戻してみた😁
非常時用に買ってあるアルファ米の五目ご飯、水でも戻るか試して見た。
袋の口を開けると、パラパラの乾燥米状態。
ここに規定量の水を注ぎます。
待つこと60分。
うん、ご飯になってる。
お味は…ありゃ?
パラパラや‼
何でやろ?
水が少なかったか、時間が短かったか?
次回は条件を変えて…と言っても、これ、結構高いので、いつになることやら…試してみたいです。
ところで、アルファ米って、昔から日本にある干し飯ですよねえ。
戦場に持って行ったり、飢餓の時食べたり。
これ、子どもの頃、家庭で普通に作ってました。
おひつや、まま籠(竹で編んだ、夏のご飯入れ)にこびりついて残ったご飯は、洗うときに流してしまわず、そうけ(竹で編んだザル)に受けて、日光に当てて乾燥させていました。
ある程度たまると、母が煎り鍋(今で言うなら、平たいフライパン)で炒って、貴重品である砂糖を煮詰めた蜜をかけて食べさせてくれました。
田舎で、店もお金も無い(私が子どもの頃の農村は、みんなそんな暮らしでした)私たちには、とても楽しみなおやつでした。