お菓子な日々

お菓子作り大好きなおばさんのブログです。

7月24日の夕食

山ほど担いで?行った食材を使って、夕食準備です。

先ずは出汁をとる準備。

出汁昆布と出汁雑魚を水に浸して置きます。

1番にぶり大根の仕上げ。

ぶり大根は、昆布出汁で途中まで炊いて持って来ましたので、後は仕上げです。

横で小鍋に湯を沸かし、三度豆を塩茹でして置きます。

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ぶり大根の煮汁がある程度煮詰まったら、塩茹でした三度豆を加え、一煮立ちしたら火を止めて終わり。

三度豆は、色止めの為、小皿に取り出して、煮汁をかけて、冷まして置きます。

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次はカボチャと人参と三度豆の煮物です。

いつもは別々に炊くのですが、時間的に無理があるので、一緒に炊いてしまいました。

これは先に水出ししておいた出汁を、出汁雑魚、昆布ごと使います。

出し汁には調味料を加え、カボチャと人参を加えて炊きます。
両方に火が通ったら、三度豆を加え、火を止めたら、三度豆を取り出し、煮汁をかけて置きます。

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最後は小松菜とお揚げさんの炊いたん。

これも出汁は同じ。
酒、みりん、醤油も入れておきます。

お揚げさんの油抜きをしてから、ぎゅっと絞って、3センチほどの幅に切った小松菜の茎と一緒に炊きます。

一煮立ちしたら葉も加え、適当なところで火を止め、そのまま冷まして置きます。

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最後はおろし和え。

これが一番簡単です。

板ずりしたキュウリ🥒2本を薄く小口切りし、ボウルに入れておいて置きます。

その間に、大根4分の一をすりおろします。

カニ風味かまぼこは、かるくほぐして置きます。

キュウリをさっと洗って、ギュッと水気を絞り、大根おろしのボウルに加えます。
カニ風味かまぼこも加え、‘べんりで酢’を適当に加えます。
以上終わり。

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四品出来上がりました。

お茶が足りなくなるといけない、と思って、麦茶も沸かして冷やして置きました。

さて、夕飯の時間です。

母に、鯖の塩焼きと、ウナギがあるけど、と言うと、
「ウナギは長男に食べさせたってくれえ。
あの子もくたびれとるさかい」
という事で、母の前に鯖の塩焼き、弟の前にウナギを置いて置きました。

母、カボチャを一口食べるなり、
「これ、なんじゃい。どうやって炊いたんじゃい!」
「え、カボチャと人参と三度豆と、一緒に炊いたんやけど?」
「何で、そんなことするんじゃい。カボチャはカボチャで炊かんかい!」
「お前は、家でも、いっつもこんなことするんか!」
「お前の娘もこんなことするんか!」
「おばあさんもこんなことしちゃったんか!」

もう、散々んです。

「炊き直すわ!」
急いで、カボチャと人参を別々に炊き直しました。
出汁と、調味料も少し加えました。

「そんで良いんじゃ。初めっからそうしたら良いんじゃ!」

炊き直したカボチャを味見して、ようやく「こんで良い」
と行ってもらえました。

弟がウナギに手を出さないので、
「長男ちゃん、うなぎ食べなん!
お母ちゃんが、長男ちゃんに食べてもらえ、おいとってんやで。」
母も、
「お前、食べえや!」

弟は、
「おかあちゃん、食べえや」
「ほんな、半分ずつしよか!」

母、
「お前が食べえや!」

うさママ
「長男ちゃん、食べなん。また、持ってくるで。」

弟、ようやく食べました。

ふー、来週、2匹注文してありますから、また持って来て置きましょう。