お菓子な日々

お菓子作り大好きなおばさんのブログです。

河川敷の雲雀

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河川敷と、河川敷のところにある堤防の草が、大きな草刈り機ですっかり刈り込まれてしまいました。
 
河川敷や堤防の草むらの中にあった雲雀の巣はどうなったのでしょう。
 
画像は、ていぼう、刈り込まれた草が枯れてしまった塊の上でなく雲雀です。
 
巣が無くなって、悲しんでいるようにおもえてなりません。
 
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こどものころ、麦刈りをしていて、雲雀の巣を見つけることがありました。
 
両親も、私たちも、雲雀の巣を取り囲むように、麦の株を刈らずに、巣の周りを囲むように残しておいたものです。
 
そうやって、雲雀と私たちは共存してきました。
 
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泣きながらあちこち見まわしてる雲雀の姿は、まるで、失くした巣や卵、ひなもしたかもしれない、その巣を探し求めているように見えました。
 
河川敷のあちこちから聞こえる雲雀の鳴き声が、私には巣や卵を失った親雲雀の、悲しみの鳴き声のように聞こえてなりません。
 
現代の社会は、おいしがって雑草?を刈り取るのに、大きな四足の機会に乗り、小鳥たちの巣があろうがなかろうが、そういうことが無視し、只、機械的に刈り取ってしまいます。
 
雲雀たちの鳴き頃も、運転しているおと、刈り取る音で聞こえないでしょうが、まったく、人以外の生き物には目もくれず、ひたすら、すべて、人の邪魔になるものは排除するという音に聞こえます。
 
以前、河川敷で見かけてキジや、カルガモの姿も、鳴き声も聞こえません。
 
こういった野生の小さい生き物にと、人が共存する方法や、ほんの小さな心使いをすることはできな相談でしょうか?