お菓子な日々

お菓子作り大好きなおばさんのブログです。

かずあそび・ウラパン・・オコサ 谷川 晃一 童心社

イメージ 1
 
 
かずあそび ウラパン・オコサ
谷川 晃一
 
まずは表紙の絵に注目してください。
 
猿の指、左手が1本、右手が2本。
 
それぞれ、ウラパンとオコサの大事を示しています。
 
〝1と2だけで かずあそびしよう
1はウラパン 2はオコサ
 
さるが1ぴきで ウラパン
バナナが2本で オコサだよ”
 
で始まります。
 
ウラパン(1匹)と、オコサ(2匹)のれいがでてて、さあ、始めようと続きます。
 
ココからお子ちゃま参加型です。
 
挿絵を見せながら、
 
さかながオコサ かめも...
 
ココからさし絵を2ずつの塊や、半オアの1に分けてさしていきまます。
 
最初はウラパンになる1と、オコサになる2だけ。
 
〝数が増えたら、オコサを先にして、ウラパンをあとにしてね。”
 
3唐のシマウマの絵で、オコサ ウラパン
 
次に、動物や家などが、4,5,6,7、・・・11まで増えていきます。
 
子どもたち、一生懸命、
 
オコサ。オコサ、とか、オコサ、オコサ、オコサ、…ウラパン
 
と、か添え方を、言っていきます。
 
最後にさるの絵が出て、
 
サルがウラパン
はなは...
 
ここでおこちゃまはがつられて、「オコサ」といってしまいました。
 
鼻がオコサか、えらいこっちゃ。
鼻の孔はオコサだけど、鼻は?
と尋ねると、
 
「ウラパン」
 
と答えが返ってきました。
 
最後に、本を閉じてから、みんなのおへそは?
と尋ねると
 
「オコサ」
 
と答えが返ってきました。
 
再y祖、かなりざわついていたクラスでしたが、本を片手に持ち、読む姿勢をしてから、指を唇のところに1本立てました。
 
「し~!!」
 
の相図です。
 
でも、声は出しません。
 
きぢたこどもたちが、ごそごそしたり、しゃっべたしてる子に、そっと声尾を出さないよう注意をして、みんな此方を向いてくれました。
 
そこからは集中です。
 
ドリルをしている子もいることはいましたが、やりながら見ています。
 
それでいいのです。
 
みんながえほんを見つめて、声を出して本御世界に入ってるうちに、1冊目は終わりです。
 
2冊目の本はまた今度。