ポン菓子
ほら、お祭りの縁日や学園祭、夜店でよく出てますね。
時々公園にもやってきて、”ﾎﾟﾝｯ”て、大きな音を立ててます。
でも、今じゃ珍しい光景かしら？？
正解は、タイトル、ポン菓子です。
ダーリンが大量に（大きなペール用の袋に二つも）持って帰ってきました。
私；どうしたん、これ？？？ わ；わたくし
ダ；作ったんや？ ダ；ダーリン
わ；なんで？
だ；お祭りで使うねん。今日は試しに作ってみた。
ハカリどこ？
わ；ここやけど何するん？？
ダ；．．．。（マグカップを使って透明ビニールの小袋にいれてます）
ダ；ちょうど200gや。
ちょっとこれ、子どものいるとこにあげてきて。
わ；ハイよ。ほな、行ってくるわ。（宅配センターか、わたしは？）
わ；こんばんはぁ、これ良かったら食べて。
近；え？いいのぉ？ありがとう。どうしたん？ 近；近所の方
わ；主人が作ったそうや。お祭りで、店出すらしい。
近；え～？？
．．．こんな会話をしながら何軒かに．．．。
お子さんのいらっしゃるご家庭には２袋、大人のみのご家庭には１袋。
数件まわって、後は明日。
わ；ただいま～。
ダ；おまえ、子どものいるとこ、よう知っとるなあ。
わ；そら、家におるもん。いくつできたん？
ダ；え～と、配ったのもあわせて、16袋やな。
わ；ふ～ん、すごい量やなあ。
ダ；１升６合使った。
で、これひとついくらで売ったらいいと思う？（22cm×18cmの袋にいっぱいで）
わ；100円。
ダ；そんなん、米代や。
わ；じゃ、300円。
ダ；高過ぎるわ。
わ；．．．？？？．．．
（ダ；．．．暫く眺めて考えてます)．．．
ダ；この半分にして100円やな？
わ；そんなんで元とれるん？機械レンタルやろ？
ダ；大丈夫や。
わ；そんならエエけど．．．
（ダーリンよ、いったいあなたは何屋さん？と心の中で突っ込むわたくしでした）
わ；冷めてまうわ、ご飯食べよ。
（もう、食卓に並べてました)
ﾀﾞ；おれ、作りもって試食したから、あんまり要らん。
わ；エ～ッ！！
そんな日に限って、腕によりがかけてありました。
鯛のあらだき、味噌汁、野菜ときのこのおかか和え。
ほんとにいったい、私のダーリンはどんな仕事をしてるのかしら？
ま、ともかく、なつかしのポン菓子を、私もたんといただきました。
ダーリン、ご馳走様。出店、がんばってね(^0_0^)
みなさまも、なつかしの思い出のお菓子がありましたら、ご紹介くださいませ(*^_^*)
