太鼓焼き
実家にいたころ、よく作って食べました。
ちゃんと、太鼓焼き用の焼き型が有って、餡も自分で作っていました。
何しろ田舎で、村に店が1軒も有りません。
今も、ジュースの自動販売機が1台あるだけです。
毎日、農協の購買車が、
“か~わいい か~わいい さ~かなやさん♪”
のメロディーとともに回ってきます。
今はそうでもないのですが、私が子どものころはおやつを買ってもらうのは特別のときだけでした。
普段から有るのは米の粉、はったい粉、さつま芋、家の庭や、裏山になっている季節の果物
などです。
ですから、必然的に作るようになるわけです。
高校生のとき、友人が遊びにきて、
「太鼓焼き作りたい」
と、あんこを持ってきました。
一緒に作って楽しかった思い出があります。
さて、久々に作った太鼓焼き。
火加減を間違って焦げてしまいました。
でも、子どものころもよく焦がしていました。
ですから、そのこげた味さえ懐かしくいただきました。
帰宅したダーリンも、”美味しいなあ”と3つも食べていました。
ちゃんと、太鼓焼き用の焼き型が有って、餡も自分で作っていました。
何しろ田舎で、村に店が1軒も有りません。
今も、ジュースの自動販売機が1台あるだけです。
毎日、農協の購買車が、
“か~わいい か~わいい さ~かなやさん♪”
のメロディーとともに回ってきます。
今はそうでもないのですが、私が子どものころはおやつを買ってもらうのは特別のときだけでした。
普段から有るのは米の粉、はったい粉、さつま芋、家の庭や、裏山になっている季節の果物
などです。
ですから、必然的に作るようになるわけです。
高校生のとき、友人が遊びにきて、
「太鼓焼き作りたい」
と、あんこを持ってきました。
一緒に作って楽しかった思い出があります。
さて、久々に作った太鼓焼き。
火加減を間違って焦げてしまいました。
でも、子どものころもよく焦がしていました。
ですから、そのこげた味さえ懐かしくいただきました。
帰宅したダーリンも、”美味しいなあ”と3つも食べていました。