手のくぼ
“手のくぼ”
子どものころから、私の実家では毎年12月30日は餅つきをします。
ダーリンのお家もそうでした。
そして、実家は、大のもち好きの家系です。
年に何回ももちをつきました。
1年中、うすと杵が出ているのでは?
というくらいでした。
私たち、子どもの楽しみは、必ず作る“包みもち”
餡の入った、大福もちのことです。
そんなとき、誰かが来ると、必ず母は、
“手の窪やけど、ひとつ食べなん”
といって、包みたての餡餅を渡します。
“まあ、おっけに”
といって、受け取った方も、必ずその場で食べていきます。
そんな田舎の風習が忘れられず、今年も30日にはもちを買い求め、
そして、餡餅も買って食べました。
“手のくぼ”
暖かい言葉の響きを求め、正月3日に家族が集まります。
今から楽しみです。
では、皆さん、よいお年をお迎えくださいませ_(._.)_
子どものころから、私の実家では毎年12月30日は餅つきをします。
ダーリンのお家もそうでした。
そして、実家は、大のもち好きの家系です。
年に何回ももちをつきました。
1年中、うすと杵が出ているのでは?
というくらいでした。
私たち、子どもの楽しみは、必ず作る“包みもち”
餡の入った、大福もちのことです。
そんなとき、誰かが来ると、必ず母は、
“手の窪やけど、ひとつ食べなん”
といって、包みたての餡餅を渡します。
“まあ、おっけに”
といって、受け取った方も、必ずその場で食べていきます。
そんな田舎の風習が忘れられず、今年も30日にはもちを買い求め、
そして、餡餅も買って食べました。
“手のくぼ”
暖かい言葉の響きを求め、正月3日に家族が集まります。
今から楽しみです。
では、皆さん、よいお年をお迎えくださいませ_(._.)_