食欲の落ちた母

昨日は恒例の母当番。
実家に着くと、母は、例のごとくベットで横になってました。
弟は、私の顔を見ると、さっさと離れの自分の部屋に引き上げて行きました。

土曜日から月曜日まで、ショートステイに行ってたようで、相当くたびれてましたねえ。

お昼ご飯も食べずに寝てました。

訪問リハビリの日でしたが、リハビリに後、持っていったお干菓子とお茶は口にしました。

母は、最近は、前には食べてた羊羹やゼリーもあまり食べず、お干菓子や、イチゴくらいなら、なんとか食べてくれます。

夜も、ご近所の方が釣って来られた魚を冷凍して持っていって、さばいて炊いたのですが、要らん、と言って食べません。

豆ご飯だけ口にしただけでした。

弟が、身をほぐしながら、魚を口に運んで、少しだけ食べさせてました。

昨夜は、ディサービスに行きたくない。

どこも行きたくない。

お前もなって見い。

とうとう、散々愚痴られてしまいました。

朝からもごてられて、うさママ、頭痛がしてきました。

朝食は、ご飯、味噌汁、エンドウ豆の卵とじを半分ほど、なんとか食べてくれました。

とにかく行きたくない、家にいたいと弟に訴えています。

「行かなあかんのんこ！」

「あかん！」

「お前、負うて仕事連れていってくれや！」

「あかん！」

ディサービスに行ってもらわないと、家族の生活が成り立たないんですねえ。

でも、お迎えに来てもらったら、一応笑顔で乗り込んでました。

母の残したおかずで、私の弁当を詰めて帰りました。

自分ご褒美に、よもぎ大福を買って、列車の中で食べました。