おうさま でかけましょう 作・寺村輝夫 絵・和歌山静子 フレーベル館
今日は1学期最後のお話しかい。
3年生によみきかせです。
ツバメの雛を欲しがった王様に、ツバメの御母さんは、ライオンや象を育てるほうが王様にはお似合いだ、といいます。
ライオンや象のいるとk路へ、ツバメたちに連れて行ってもらおうと、王様はすっかり準備をしますが、そこへ雨が降ってきて、すべの準備はだめになりました。
王様は、ツバメに
「ライオンか、象の卵を持ってきておくれ」
と頼みます。
さて、持ってきてくれるでしょうか。
読み終わったとき、子供たちの間から、
「そんなん、あらへん」
というような声が聞こえてきました。
王様が、ツバメに運んでももらうハンモックにストーブを積み込んだり、ボートや浮き輪、テレビなども積み込んだのを見て、
「うわあ、そんないっぱい」
と笑う声も...。
よく絵も見ていますね。
反応もよく、気持ちよく終われたお話し会でした。