お菓子な日々

お菓子作り大好きなおばさんのブログです。

32年半、ありがとう_(._.)_

これは、うさママに子供が生まれて、離乳食を作る必要が生じたとき買った圧力鍋です。
 
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上のこのときは、産休だけで出ましたので、時間がない。
 
その当時は、今とは育児のしかたも違っていて、4ヶ月で離乳食開始。
 
果物のジュースや、味噌汁の上澄みから始めました。
 
次第に本格的になると、親子で別のものを作っていたのでは間に合いません。
 
同じものを作って、味付け段階で分ける...そのためには、早く、やわらかくしてくれるものが必要でした。
 
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上の子が1歳半のとき、下の子が生まれました。
 
下の子がおなかの中で8ヶ月のとき、うさママの体調が悪くなり、病院から、育児、家事を禁じられました。
 
上の子に、寂しい思いをさせてたこともあって、二人目は育児休業を取りましたが、当時は始まったばかり。
 
無給で、お金がない。
 
安いものを工夫して食べさせるにも、圧力鍋は重宝しました。
 
十数年前に一度修理しましたが、今回また、ふたがきちんと閉まらなくなり、煮汁が吹き出すようになりました。
 
この圧力鍋を作られた会社、調べると十年前に会社整理しておられました。
 
引き継いだらしい会社に問い合わせると、部品もないし、修理できないとのこと。
 
置いておいても、うっかり使うと危ないので、今回、ついに廃棄しました。
 
マツタカ圧力鍋の関係者の方、もし、この記事が目に留まりましたらと思い、ブログ上でお礼申し上げます。
 
すばらしい製品をおつくり頂き、ありがとうございました。
 
32年半、私の台所で活躍してくれたこと、御礼もうしあげます_(._.)_