サンタクロースって本当にいるの?
子どもたちが小さいコロ、サンタクロースは本当にいいると信じきってました。
ところが小学生になると、なにやら怪しい気配。
「うちには煙突がないのに、どうやって入るの?」
「このプレゼント、デパートの包み紙で包んである。」
「何で、いつのより早く来たの?」
等々、答えるのに苦労したものでした。
今日はそんな疑問に答えてくれる、2冊の本を紹介させていただきます。
1冊は、上の写真の本、
「サンタクロースっているんでしょうか? 子どもの質問に答えて」
(偕成社)
アメリカの新聞社が、八歳の少女の質問に答えて出した社説です。
1987年9月21日、ニューヨーク,サン新聞社です。
この本の内容を私は短く紹介することはできません。
しかし、この中に書かれているように、”目に見えるもの”だけを信じ、
"目に見えないものは信じない”としたら、この世の中は、私たちの世界は、
どんなに寂しく、夢のない、つまらない世界になるでしょう。
この社説は、「一千年後までも、百万年後までも
サンタクロースは、子どもたちの心を、今と変わらず、
喜ばせてくれるでしょう。」
と締めくくっています。
2冊目は、「34丁目の奇跡」
ミスター クリス クリングス、サンタクロースそっくりの風貌をした老人が、
老人ホームに暮らしていた。
ひょんなことからサンタ役を引き受けたが、実は本物のサンタクロース。
しかし、でたらめだといわれ、病院に入れられ、裁判にかけられ...。
そして...これは酔うんで見てください。
DVDも出ています。
うさママ、飽きずに読んだり見たり。
さ、、うさママ、今年もサンタさんに何をお願いしようかしら?