遺産の処分、ようやく目処が立ちました
梅雨入りとともに、ようやく雨が降ってくれています。
これで2週間、母当番に行ってません。
体調も崩し、寝たり起きたりしながら、急ぎの仕事とボランティアをやってます。
皆さま、ご心配をおかけして、申し訳ありません。
母から離れ、とにかく、暇を見つけては寝てます。
まずは、自分の体力、気力を回復させます。
さて、共有地の処理問題、夫を横に据えて、テレビを消してもらい、申請用紙をネットの法務局のホームページから印刷して渡しました。
これは、買い主である、本家の跡取り息子に教えてもらったアドレスで調べました。
横について、まずは鉛筆書きで、名前やら地番、所在地、現在登記してある地目、変更したい地目などを記入。
住所氏名の記入。
もうね、自分でやりと言っても、無理!
用紙置いといても、全く見ようともしない。
説明しても無理!
やる気がないんですね。
横について書いてもらうしかない。
下書きに間違いがないことを確かめてから、清書、押印をしてもらいました。
次は委任状。
ネットで調べて、こういう時の、土地家屋調査士に委任する形式を見つけ、まずは、その形式をプリント。
ここは要らない、というところを消して作り直してもらいました。
この時点でうさママは、眠気でダウン。
朝起きると、用紙だけ置いてありました。
夫、なにやら私用で出かけてます。
全く、自分がしたいこと、行きたいところが最優先なんだからねえ…ため息が出ます。
帰宅を待って、書いてもらおうと思ったら、また寝てしまう。
もう、これだけで何日かかるの?
ようやく起きてきたのを捕まえて、委任状を書いてもらいました。
測量図等、義実家から持ち帰った資料を全部つけて、本家の息子宛に送ってもらいました。
共有者の同意を取るのも、もう、うさママがやりました。
共有者2名のうち1名は、耕作用道路ですので、そこが今まで通り通れるならお任せと。
もう一名は話のわかる方でした。
「うちも望むところです。
費用もかかるし、一緒にやりましょう。
ついては、自分のうちに、そういう測量図等の古い資料が何もない。
コピーさせてもらえないか。」
となんともありがたい申し入れ。
すでに本家に送ったこと。
相手の連絡先と職場(その方と目と鼻の先ですした)を伝えて、お互いに連絡をとってもらうことになりました。
ようやく義実家の土地の処分が、これでウサママの手を離れました。
長かったなあ…
しんどかったなあ…。
「不動産関係にお勤めでしたか?」
って聞かれちゃった。
いえいえ、必要に迫られて、過去の資料、登記簿、農業委員会への届け出などを読み込んで、やっとここまでわかったんです、と答えておきました。
あとは代金の受け渡しと、納税。
会社の処理のみになりました。
楽ではないでしょうが、もう少し頑張ります。