田んぼの小作の契約解除の交渉に！

義弟から相続した不動産のうちに、田んぼが2筆あります。
そのうちの一つに小作人が付いています。

義父の代からの小作で、最初の小作人がなくなって、相続で息子さんが小作人として登記されています。

小作人の権利は強いです。
小作権というものがあります。

小作を離れてもらわないと、売却できません。

私たちは義実家地方には住まないし、元々、義父母が親からの相続でもらったもの。

元々の親元に引き取ってもらう予定です。

夫にはやかましく言ってましたが、ようやく今日、相手のお宅に伺いました。

事情はよくわかりました。

ということですが、ご主人の方は、息子さんが続けてやりたいと言ってるので、家内相談をする。

奥方の方は、畑がなくなると寂しい。
売ってもらえないか。
続けて、小作できないか。

奥方の方には、農業者としての資格がないので売れない。
(農業者と認定されるためには、自分が耕作している田畑が、3反、300平米以上ないといけない)

続けて小作は、譲る予定の、義母の親元に交渉してほしい。

で、離作料(小作を離れてもらう代価)は、売値の4割支払う。ということを確約してきました。

しかし、夫、
「俺、何いうてええか、分からへん。」
と言うことで、出かける前に、うさママがレクチャーです。

夫の仕事なんですよ。
頑張ってね、うさ夫くん！