小学校の作品展へ
今日はボランティア先の小学校へ作品展を見に行ってきました。
玄関を入ると、正面には立派な看板が。
歴代に作業員さん達が引き継いで、改良を加えられた作品です。
会場入り口、講堂に正面上にも、同じく立派な看板がかけてあります。
まずは三年生の作品。
滝平二郎作、昔話切り絵絵本「モチモチの木」から、
豆太の勇気ある行動に対して、満開に咲いたモチモチの木の花を、パスと絵の具で表現していました。
構図は同じようなものでしたが、一人一人の個性が光っていました。
五年生。
「絵本から広がる世界」と題して、お気に入りの絵本から好きな場面を選んで、切り絵で表現していました。
「モチモチの木」「花さき山」も結構ありました。
くまのプーさん、ライオンキング、よく知りませんが、少女アニメのような、現代的な女の子。
私が一番見たかったのはこれ!
図書室によく来る男の子が、「にゃーご」にした、と言っていたので、探してたんです。
3匹の子ネズミが、声を揃えて、猫に向かって、「にゃーご」と大きく叫ぶところ。
私もこの場面好きです。
「にゃーご」宮西達也作 鈴木出版
一年生「たまごからうまれたよ」
いろんな模様の卵から生まれた、世界にひとつだけの自分だけの生き物。
卵の模様も、ユニークな生き物も、個性が豊かにあふれています。
六年生の工作、「未来に生きる自分」
さすがは六年生。
こうなりたいなという思いをしっかり表現していますねえ。
四年生、「ハイサイ!シーサー」
世界にひとつだけの自分だけのシーサーを作り上げました。
ひとつひとつ、個性的で、どれひとつ同じものはありません。
ひょっとして、作り手に似てるのかな?
二年生「僕の私の素敵な帽子」
名札には、その帽子を被った本人の写真がありました。
どう?似合うでしょう。
子供達の作品を堪能し、満ち足りた気分で学校を後にしました。