今日は弟はお盆休みだが、墓参と同窓会も兼ねて、実家に帰った。
我が家の墓は被害もなく、無事墓参できた。
山崩れの被害を受けた二軒の墓は、土もえぐられ、墓石も傾いてしまっている。
左側が山が滑った後だ。
そこから下を見てみると、見事に崖が崩れた跡がある。
眼下の家も押しつぶされたままである。
手入れができていない家もあり、百合の花が、寂しく咲いていた。
崩れた家の面に回れば、
サルスベリや、百合の花が咲いていた。
今後、故郷の村はどうなっていくのだろう。
父や、祖先の眠る墓は、どのようになっていくのだろうか?