退院に向けて
先週金曜日、母が入院中の病院で、家族、本人とは病院側との面談がありました。
母のリハビリは順調に進んでおり、五月末の退院に向けての病院との打ち合わせでした。
母は、1人で座ることがかなり安定して来ており、車椅子での移動は、介助付きで可能となりました。
排泄は介助付きで、ポータブルトイレ、病棟の車椅子用のトイレが使えるようになって来ました。
食事も、五本の指(左手で手づかみ)なら自力で出来るようになりました。
ただし、スプーンなどの用具を使わないと食べられないものは、半介助です。
毎日3種類(言語、運動、作業)のリハビリにフーフー言ってますが、かなりの効果がでています。
「ここまでやらないかんのこ」
「お父ちゃんに早う迎えに来て欲しいわ」
とか言いつつも、
「自分で言うたんじゃさかい、気張らなあかんのんじゃ」
と言って頑張っております。
家では、弟と姉を中心に、母が自宅に帰る為の準備を始めました。
具体的には、介護認定のやり直し、デイサービスやホームヘルパーの申し込み、宅配サービスの申し込み、自宅の改装です。
自宅内においても自力歩行は無理で、車椅子を使っての♿移動になります。
生活の全ての面で介助と見守りが必要となります。
弟と姉は、先日台所改装のため、システムキッチンをみにいきました。
今度の日曜日に業者が自宅を見にくる予定だそうです。
姉がデイサービスの施設を当たっていますが、今のところ空きがありません。
自宅でお風呂に入れるのは不可能です。
立ったり歩いたりは自力ではできませんから、とてもじゃないが危険過ぎます。
今はリハビリを続けながら、自宅では迎える🏠ハード面(スロープ、手すりなど)の準備と、介護施設探しです。
どうか早く、母にとっていい施設が見つかりますように!
画像は自宅の前栽の白ボタンの花です。
赤いボタンはもう終わりました。
お母ちゃん、ツバメが巣作りをしとるで?
早う帰って来れますように?